いつもお世話になっております。
沖縄で中古物件+リノベーションを扱っている株式会社イエカリヤの西島です。
さて、先日台風1号・2号が発生して、いよいよ台風シーズン到来となりました。
台風といえば『停電』が心配です。
昨年の同じ日に、洗濯機を回して洗剤を入れようとした瞬間に、パッと電気が消え真っ暗になったことを覚えています。(台風ではありませんでしたが汗)
ブレーカーの落ちるバンッという音もなく暗くなったため、
築年数も古いし『とうとう配線がやられたか・・・』と思いながらブレーカーを操作。
そういえば沖縄電力が『ろブスたー』ってCMしてたなーと思いつつ、なんとなく操作。(停電だったので当然つかない)
・・・いや、なんとなくは危ない。
今日は、改めてブレーカー操作の手順をおさらいしたいと思います!!
停電時のブレーカー操作方法
ろうでん遮断器
ブレーカー
スイッチが切れてないか
たしかめよう
①まずは分電盤にある漏電遮断器や安全ブレーカーを確認しましょう。
②漏電遮断器が切れていないか確認しましょう。
③漏電遮断器が切れていたら、一度すべての安全ブレーカーを「切」にしましょう。
④次に漏電遮断器のスイッチを「入」にし、安全ブレーカーを順にひとつひとつ「入」にしていきましょう。
⑤④の操作後すぐに漏電遮断器が切れたら、その安全ブレーカーを「切」のまま、もう一度漏電遮断器をいれましょう。
⑥残りの安全ブレーカーを「入」にしましょう。これで不良回路以外は使用することができます。
(参考:沖縄電力HP)
手順一つ一つを踏めば、簡単な作業ですが、なんとなくこんな感じかなですると怖いんですよね。
時々、こうして見直してみるのも大切なことですね。
停電時のエリア確認はどうしたらいいのか
急な停電、親など大切な人の方は大丈夫か心配になります。
あくまで目安にはなりますが、停電が発生したら沖縄電力のHPでエリアなど確認できます。
台風なら、下の赤いアイコン。台風以外なら上の青いアイコンをクリック。
ただし、停電が3分以上継続したところのみ掲載するとのこと。HPも活用活用!!
余談ですが、中古物件も三者三様で、私自身、時々ブレーカーに手が届かないこともあります。
(身長157㎝で特段低いわけではない、はず。)
しまった、準備不足だった。ブレーカーに届かないかもしれない、という想定をしていなかった。
まさに『備えあれば憂いなし』
家を買う時って、きっとお金の事、インテリアの事、楽しい将来の事が先行して頭の中をめぐることと思います。
それはとても大切なことで、人生においてビッグイベント。
でも、その中で初めに停電時ブレーカーの位置や災害が発生した時のことを少しだけ頭の中で想定して家を選ぶことも一つの選び方です。
株式会社イエカリヤはお客様の物件選びを全力でサポートいたします。
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