本日から会社名の前に「リノベ不動産」と冠を付けました。
よく業者の方やお客様に「リノベ不動産に加入しました」と説明しても、「あぁ、フランチャイズ?」と聞かれます。
フランチャイズとはちょっと違うのですが、自分でも曖昧だったのでここでまとめていきます。
ボランタリーチェーンの和訳は自発的連鎖、任意的連鎖
ボランタリーチェーンはアルファベットで書くとvoluntary chainとなります。
voluntaryは「自発的」、ボランティアと同じですね。
chainhは「鎖」や「連鎖」です。
つまり、「自発的な連鎖」が直訳になります。
自然的なとはどういうことでしょうか?
上下ではなく水平
あくまで一般的な話ですが、フランチャイズは本部からノウハウやノルマなどが提供されます。
カタチで言うとこんな感じですね。
それぞれの会社は独立していて、上の本部から下の会社にそれぞれ流れている感じです。
それに対してボランタリーチェーンはこんなイメージ
本部を中心に円を描いていて、それぞれの会社のノウハウを本部に共有しフィードバック。
さらに、会社それぞれもコミュニケーションが図りやすい形になっています。
上下というよりは水平で、仲間を増やしていこうという感じです。
実際、同じ地域でライバルであるはずの加盟店さんと飲みに行くこともあります。
価値観が似ているので話がとても盛り上がって楽しいんですよね。
昨日は同業者さんと飲み会でした。
お互い目指す方向は同じですが、それぞれ足りない部分があり。
「お互いがその足りない部分を持っているので一緒にお仕事できそう」という話になったのでとてもいい飲みでした。
なぜか締めの竹虎ラーメンしか写真撮ってませんでしたが。 pic.twitter.com/I1ew6Pcpg7
— イエカリヤ (@iekariya) February 7, 2020
ボランタリーチェーンのメリット
ボランタリーチェーンはフランチャイズに比べて緩い繋がりになるので、ノルマやロイヤリティなどが無い傾向にあります。
さらに、「やらなければならないこと」と「やっちゃいけないこと」が少なく、会社それぞれの方針が尊重されます。
この緩~い感じが好きで加入しました。
ですが、きちんと質問事項にはすぐに答えてくれるし、ノウハウもきっちり提供してくれます。
ノルマもないので伸び伸びできるのもメリットです。
ボランタリーチェーンのデメリット
ノルマが無いというのがメリットの一つではありますが、逆にデメリットでもあります。
がっつりノルマがあり、本部からキツく管理されるのって厳しいですが、逆に目標の設定や進捗を強制的に自覚させてくれます。
逆にノルマがなく自由にできると、強制力がないのでその分自分を律することができないとついつい怠けてしまいます。
セルフで担当の方に「ノルマ設定してください。」っていうのも有かもしれませんね。
まとめ
・フランチャイズよりも緩い感じ
・本部とは上下というより、円
・伸び伸びできるのがメリットでもありデメリット
・上手く活用してお客の不動産にワクワクを届けられるように頑張ります。