いつもお世話になっております。
沖縄で中古物件+リノベーションを扱っている株式会社イエカリヤの西島です。
皆様は『都市ガス』ってご存知でしょうか。
それが、沖縄にも通っているということもご存知でしょうか。
私はイエカリヤに入社するまで聞いたことはありましたが、沖縄に通っていることは知りませんでした。
なので本日のテーマはこちら!
【LPガス?都市ガス?用途・コストが全く違うガスお話】
LPガス・プロパンガスとは
LP(Liquefied Petroleum)ガスとは沖縄では一般的ないわゆるプロパンガスというものです。
日本語で言うと液化石油ガス。ガス会社の方がコロコロと定期的に運んできてくれますね。
本土から来た方はプロパンを見て驚かれる方もいますね。
都市ガスに比べると高い高いと言われるプロパンガス。
最大の違いはは熱量にあります。
都市ガスに比べておおよそ約2倍の熱量があります。
そして、災害に強いこともメリットとして挙げられます。
各住戸にそれぞれボンベがつけられるためライフラインとしての復旧が早いです。
都市ガスとは
都市ガスとはガス導管を介して供給されるガスです。
メタンガスが主な主成分となり、プロパンガスとは成分も重さも異なります。(メタンガスは軽く、プロパンガスは重い)
沖縄ではあまり知られていない都市ガスですが、全国的には6割以上が都市ガスを利用しています。
都市ガスは2017年より自由化となりました。
それより以前は国の定めた規制料金制でしたが、その名残としてか自由化後も料金の大きな変動はないと言われています。
沖縄で都市ガスはどこを通っているの?
2020年6月現在、沖縄県では沖縄ガスのみが都市ガス産業に参入しています。
那覇市
浦添市
豊見城市
中頭郡西原町
島尻郡南風原町
中頭郡中城村
これらの地域もすべてが都市ガスの対象となっているわけではなく、
対象地域にあっても、この場所はガス導管が通っていないということもあります。
都市ガス利用の際は必ず、電話で確認しましょう!
株式会社イエカリヤでは中古物件+リノベーションをご提案しております。
また土地・戸建・マンションの売買を承っております。
他にも売ることにためらいのあるお客様にはサブリースもご提案しております。
いつでもご相談承ります。お気軽にご連絡ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)