缶をリメイクしてかっこよくしてみよう

いつもお世話になっております、沖縄で中古不動産を扱う株式会社イエカリヤのとうまみおです。

前々から何かペイントしたいなと思っていたところ、先日近所で↓のイベントがありましたので、参加してきました。

DIYコンシェルジュ インテリアンの島袋清成さんのイベントで、沖縄市パークアベニューのオシャレカフェ「Player’s CAFE」にて♡

リメイク缶を作ろう!

-こんな方におススメ-

・手作りサイコー

・こんな大きな形のいい缶…捨てるのもったいないけどと、つい取っておいてしまう

・ペイント大好き

・アンティーク感溢れるお部屋にしたいマドモワゼル

・これだ!ってものに出会えなくてネットやお店をグルグルしている

さて、今回は缶へのペイントは初体験。そして見本のようなものに出来上がるのかは不安しかない。。

 

-用意するもの-

・元となる缶

・茶色の塗料

・石灰

・ハケ

・上に塗り重ねる色の塗料

・つや消しニス

・割りばし

(あったら便利)ドライヤー

 

1.手頃な缶を用意する

100円均一にあるフラワーポット的な缶でもいいですし、お土産にもらったクッキー缶とか形が面白いのもいいですね。

私は個人的に特大のトマト缶をやってみたいです。あの凹凸とかステキ♡

今回はご用意いただいた、100円均一の缶で作っていきます。

なんの変哲もないフラワーポットと思ったら裏に既に「アンティーク調」と書いてありました。

アンティークの定義って何…って思いながらシールを丁寧にはぎとります。

2.下地(サビ)部分を塗る

茶色の塗料を用意して、サビ感を出すために石灰を混ぜます。

割りばしでぐーるぐる。DIYしているときの割りばしの有効性は本来の使い方に匹敵するくらい使えます。

塗料の中につぶつぶが見えますでしょうか。

混ぜてから思ったけど、ちょっと入れすぎた。。

ザラザラとした感触を出すには最適ですが、入れすぎるとアンティークというより出土品になりかねない。

3.缶にまんべんなく塗っていく

石灰入れすぎたって思ったところで、開き直って厚塗りしてザラザラよりもボコボコを目指すことにスイッチ!

『失敗は成功の母』私はこの言葉で今まで生きてきたんだと再確認した瞬間がこちらになります。

4.乾かす

沖縄で石油ストーブを使うタイミングはここだな。石油ストーブとドライヤーで丹念に乾かしていただきました。

5.色塗り

100円均一のラッピングペーパー(英字新聞風)を無造作に切り取り、それをスプレーのりで貼り付けてペイントを重ねていきます。

極々うすーくうすーく塗ったほうがアンティーク感がでる!という島袋先生のお言葉を聞く前に、ハケにペンキをつけてウキウキ気分で塗り始めた結果が…↑の厚ぼったり。

ちなみにこれから塗る方へ島袋先生のお言葉→「塗るときは同じ方向へうすく重ねていく感じがいいです」

あれ?アンティークってこんなんだっけ?と途中迷子になりながら一心不乱に緑を塗る私。

6.再度乾燥させる

みんなスモーキーブルーとかホワイトの中、緑(画面右端)

7.つや消しニスを全体的に塗る

これを塗ることで最初に塗った石灰のザラザラが定着して落ちてこなくなります。

上の段階でザラザラが不安な方も大丈夫!

8.出来上がり♡

見てください。この赤の中で映える緑!そして厚く塗ったことによるアンティーク…ヴィンテージ感★

当初のアンティークとは言えない質感に出来上がったのは否めませんが、サラっとした100円のフラワーポットがここまで変わったんですよ!

ちなみにアンティークとヴィンテージの違いは

アンティーク:100年以上

ビンテージ:25年以上100年未満

のようです。

この写真がこの缶の緑をキレイに見えますが、写真はリメイク缶作りの後に行われた写真撮影教室にて教えていただいた技術を満載(先生に手助けしてもらった)した結果でございます。

長くなってしまったので、写真撮影教室については後日掲載させていただきます。

 

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