もう一度宅建を受けないといけないとしたらどう勉強する?

いつもお世話になっております、株式会社イエカリヤです。

さて、今回は飲みの席で話題に出た「もし、もう一度宅建を受けるとしたら、どういう勉強をする?」という話をまとめてみました。

 

●前提

・宅建まで3か月

・勉強時間は1日2時間

・いまある知識は0とする

 

●過去問至上主義

インテリアコーディネーターの時もお話しましたが、基本的に10年分の過去問をどんどん解いていきます。

テキストは初日で流し読み、もちろん中身全ての理解は当然できません、「ふーん、こんな話があるんだね」程度で押さえます。

宅建試験に合格するには、テキストを理解する(インプット)だけでなく問題を解く(アウトプット)までできないといけません、インプットだけでは不十分です、ですので初めから教科書とにらめっこしている時間は極力削ります。

 

●それだとインプットが足りないんじゃないか?

先ほどの話をした際によく聞かれますが、問題ありません。

過去問を解くというのは問題を解いて終わりではなく、その後の解説を読むことも含んでいます。

初見の問題でまったく知らなかった知識でも、次の問題で出てくると解けることが続々と出てきます。

こうしてインプットとアウトプットを同時に行うことが効率のいい進め方になります。

 

●スケジュール

宅建試験が4肢択一を全50問、それを2時間で解くので、スケジュールの目安にしていきます。

 

・最初の1か月で分野ごとの過去問10年分を1周

・2か月目で分野ごとの過去問10年分を2周、、、ここで1か月目と合わせて3周回したことになりました、この時点でギリギリ合格できる実力はあると思います。3か月目で精度を上げていきます。

・3か月は年度別の過去問を20日で10年分行い、自分が苦手な分野を補強。一度くらいは予想問題をやってもいいかもしれません。

 

●まとめ

そのくらい宅建では重要になります。一応、初めて見る問題に慣れるため予想問題を解いてもいいかもしれませんが、あくまで慣れ程度の話であってそこまで重要ではありません。

おすすめの過去問などはまたの機会にご紹介できたらと思います。

當間
當間
沖縄の中古不動産市場を活性化させるために日々活動しています。少し変わった物件が好きな、株式会社イエカリヤ代表です。プロフィールはコチラ
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