お世話になっております。
沖縄で中古物件+リノベーションを扱っている株式会社イエカリヤの西島です。
私事ですが、物件内覧をしていた時に高所恐怖症を発症しました。。。
最近、高層マンションのベランダから下を覗き込んだ時に「ヒェッ…」ってなります。
ちょっとこれからやばいですね(苦笑)
さてさて、私は普段ブログやグーホームに物件情報を書いたりしているのですが、
物件情報を書くときや間取りを表すときによく見かける、
『帖』と『畳』
違い分かりますか??読み方も一緒だし・・・。
今日はそんなちょっと気になる違いをシェアしていきます。
『帖』と『畳』の違いはなに?
・・・すごく明確な違いがありそうな言い方ですが、実はありません!
なんじゃそりゃ!って感じですが、まぁまぁまぁ(笑)
もともとは畳が主流であったため『畳』で間取りを表していましたが、
フローリングなど畳以外の間取りも増えたため『帖』になったといわれています。
『帖』は他にも単位として使われている
『帖』も畳を数える言葉ですが、もともと屏風の事を表したりや紙などを数える単位でもあります。
また、『帖』は海苔を数える単位でもあります。
海苔は10枚で1帖。
他にも盾を数えたりする際にも用いられます。
薄いものを数える単位なんですね。
フローリングも薄い木を連想させることから『帖』が用いられたと考えられます。
じゃあ、『1畳(帖)』って何㎡なのさ!
もともとが『畳』を数える単位でもあった『帖』
大きさは『畳』によって異なります。
さらに言うと、地方によって使用する畳が異なります。
畳には京間や江戸間など複数種類がありますが、
沖縄で一般的なものは中京間(ちゅうきょうま)という
3尺×6尺(910mm×1820mm)=1.6562㎡
中京という名前から分かるように愛知や岐阜の中京地方、また東北・北陸地方の一部、奄美、沖縄で使用されています。
※ちなみにフチなしが特徴の琉球畳は半畳の大きさで、通常の畳と織り方や使用するい草が異なります。
さて、いかがでしたでしょうか『畳』と『帖』の違い。
畳をイメージさせたり、フローリングをイメージさせたりと一文字でこんなにも変わるものですね。
計算方法などはこちらのブログも是非!!
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