お世話になっております。
沖縄で中古不動産を扱っている株式会社イエカリヤの西島です。
日影は涼しくなりましたが、相変わらず日差しが強いですね~。
先日の物件調査で更に日焼けしました(´;ω;`)
さてさて、話は本題へ(笑)
【中古物件のリノベーション安かろう悪かろう問題について】です。
(´ε`;)ウーン…複雑な問題。。。
『中古物件+リノベーション=自分のこだわりの家』の方式
リノベーション物件は上記の式で成り立ちます。
そしてこの式を成り立たせるためには、『=』の部分がとても重要になります。
じゃあ、この『=』とはなにか。
それは施行業者です。
株式会社イエカリヤもリノベーションをご提案していますが、実際に施行するのは施工業者さんです。
施行業者って?
言わゆるリフォーム業者というものです。
中には『○○材木店』と名前がついている業者もあり、名前だけでは判断できません。
塗装リフォームに特化している所等、リフォームと一概に言っても様々です。
『安かろう』は『悪かろう』??
ここで、表題の安かろう悪かろうです。
もちろん、『安くて良い』が一番です。
リフォームに限らず、物件や、それこそ身の回りの品もです。
しかし、身の回りのものとでは金額の桁が変わってくるリフォームやリノベーション。
残念ながら、『安かろう悪かろう』があるのも事実です。
複数の見積もりを取って、安いところに即決定はNGです。
しっかりと双方の話を聞き比べることも重要です。
ピンキリのキリで作り安く抑えるか、
ピンとはいかずとも中ぐらいで少し高くするか。
この答えに正解・不正解はありません。
例えば『子どもが相続したら作り変えるから、
今より使えるようになればいい。』
そんな方には最低限の施工が良いでしょうし、希望にも沿っています。
逆に、『長く使うものだから長持ちする強度が欲しい』ということなら、
少し金額は上がっても材料など“質”にこだわった施行が良いかもしれません。
自分が『今』そして『今後』何を求めているのかで、業者選びは異なってきます。
じゃあ、どこを選べばいいのか。。。
ひとつの目安として、『リフォーム瑕疵保険』に入っている業者を選びましょう。
リフォーム瑕疵保険とは、リフォームにおける『瑕疵』=『欠陥』の保険です。
瑕疵保険の利用は国土交通大臣が指定した保険会社に登録された事業者のみです。
保険料はリフォーム内容によって異なりますが、5万円程度~。
リフォーム瑕疵保険はリフォーム箇所すべてが保険の対象になります。
保証期間はおおむね構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分は5年間。
上記以外のリフォーム工事実施部分は1年間です。
まとめ
・安けりゃ良いってものじゃない!!
・今必要か、将来を見据えてのリフォームか考える。
・リフォームに不安があるならリフォーム瑕疵保険が利用できる事業者を当たってみる。
株式会社イエカリヤでは中古+リノベーションという新しい買い方もご提案しています。
もちろん土地・戸建・マンションの売買を承っております。
また、売ることにためらいのあるお客様にはサブリースもご提案しております。
スタッフ一同、心よりお待ちしております(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)