地震の通電火災と感震ブレーカーついて

いつもお世話になっております。

沖縄で中古物件+リノベーションを扱っている株式会社イエカリヤの西島です。

今年もこの日がやってきました。

もう、9年。

まだ、9年。

東日本大震災に関して思うことは、三者三様だと思います。

本日のブログは、震災と切っても切り離せない火災についてシェアしたいとおもいます。

 

淡路大震災・東日本大震災に共通すること

内閣府の防災情報サイトによると阪神・淡路大震災時に起こった地震発生時数時間後~翌日に起こった火災は、その原因が電気関係によるものであったとされています。

同じく東日本大震災の火災も半数以上が電気関係によるものでした。

そう、共通点は電気火災です。

 

よくよく考えてみるとガスを使っている時間よりも、ずっと電気を使っている方が長いですね。

IHクッキングヒーターにしても肉を焦がすほどの熱を持つ電気。

どう対策したらよいのか。

 

震災時の火災対策として「感震ブレーカー」がおススメ

 

揺れを感じ取るとブレーカーの電源を落としてくれる仕組み。

工事が必要なものから、ネットで購入して手軽に取り付けられるものまで種類はさまざまです。

|分電盤タイプ(内蔵型)

工事が必要。約5~8万円

センサーが揺れを感知して、ブレーカーを遮断します。

|分電盤後付けタイプ

工事が必要。約2万円

漏電ブレーカーが設置されている場合に設置が可能。

|コンセントタイプ

約5千円~2万円

埋め込み型は工事が必要。

外付けのタップ型はコンセントに差し込んで使用するため工事は不要。

|簡易タイプ

ばねや重りの落下などでブレーカーを切る。工事不要。

 

基本的にどの種類もブレーカーから落としてくれるので、避難している間に電気が復旧しても通電火災を防ぐことができます。

 

日頃の備えと教訓

大まかな予想は出来ても、いつ来るかは分からない震災。

沖縄も決して例外ではありません。

「沖縄だから大丈夫」その考えを今日一日はやめて、万が一の被害を少なくすることを考えてみましょう。

最後に、東日本大震災にて亡くなられた方へ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

株式会社イエカリヤでは中古物件+リノベーションをご提案しております。

また土地・戸建・マンションの売買を承っております。

他にも売ることにためらいのあるお客様にはサブリースもご提案しております。

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スタッフ一同、心よりお待ちしております(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)

西島
西島
宅建試験勉強中です、事務や物件撮影をやっています。プロフィールはコチラ

 

 

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