宅地建物取引士試験において避けては通れない権利関係の物件変動ですが、似たような話が続いており、覚えるのにしんどい思いをされている方も多いです。

そこで、少しでも覚えることを減らす方法をご紹介いたします。

●共通点を見つける

まず前提として、強迫・詐欺・解除・時効の第三者に対抗できるかを書いていきます。

 

1.強迫取消前の第三者対して・・・第三者の善意悪意にかかわらず対抗できる。

2.強迫取消後の第三者対して・・・登記を備えている方が対抗できる。

 

3.詐欺取消前の第三者に対して・・・第三者が善意であれば対抗できず、悪意であれば対抗できる。

4.詐欺取消後の第三者対して・・・登記を備えている方が対抗できる。

 

5.解除前の第三者対して・・・登記を備えているほうが対抗できる。

6.解除後の第三者対して・・・登記を備えている方が対抗できる。

 

7.時効前の第三者対して・・・対抗できない。

8.時効後の第三者対して・・・登記を備えている方が対抗できる。

 

これだけ見ると8パターンありますね、ただでさえ覚えることが多いのに正面から立ち向かっていくのは損です。

青文字で書いている部分をご覧になっていくとわかりますが、~後の第三者に対しては全て登記を備えている方が対抗できる、という風になっています。

なので、~後はひとまとめで覚えて、前の所だけ集中して覚えていけばいいんです。

 

●まとめ

なるべく覚えることは減らして、確実に覚えないといけないところだけを覚えていきましょう。

當間
當間
沖縄の中古不動産市場を活性化させるために日々活動しています。少し変わった物件が好きな、株式会社イエカリヤ代表です。プロフィールはコチラ
友だち追加