はいたい♪
沖縄で中古不動産を扱っている株式会社イエカリヤのとうまみおです。
暑くなってきた沖縄ですが、沖縄の黒糖生姜(黒糖の中に刻んだ生姜が入っているもの)がミネラル豊富で昔から沖縄で食べられているようです。
最近では塩黒糖なんてものもありますので、熱中症対策にもぴったりです★
さて、本日は
沖縄のお中元について
生まれ育ちが関東なので、お中元とは「7月初旬から7月15日まで宅配で届くもの」というイメージでした。
できれば手渡し…と思っていても相手の都合や自分のことで手一杯になりがちですよね。
届くものといえば
・カニ缶
・ジュース
・カルピス
・ビール
・そうめん
・ハム
などがオーソドックスな選択肢でしたね。
お中元が届いた!と包装紙をバリバリと破いて中身がカルピスだとカルピスかき氷が作れる❤と喜んだものです。
さて沖縄の場合は、
「お盆(旧盆)のときに持って挨拶回りに行くときに持参するもの」
※仕事関係の際はできるだけ訪問、訪問する時間がとれないときは配送となります。
持参するものとしては
・お米(箱入り)
・ツナ缶(箱入り)
・サラダ油などオイルの詰め合わせ
お米!!?と思いましたが、沖縄ではお中元だけでなく、色んなシーンで箱入りのお米が贈り物として使われています。
ホントお米助かる❤
沖縄の売られているお米、空気が抜かれて板状になっているので保存が効くし持ち運びが楽なんです。
ツナ缶は何よりもチャンプルーに必需品♪
何かの炒め物でも何でもツナ缶を投入するので、スーパーではいつも箱で売っています。
お中元だから”普段買わないものを”というよりも”必需品”を送るのは私はとても素敵だと思います。
そしてお盆だけに限らず「会いに行く」というのがポイントなんです。
家族として、親族として、仲間内として、顔を見て少ない時間だとしても会うことが大事。
近しいか近所に住んでるくらいじゃないと、日常の忙しさや口実もないのでと中々会わなくなってしまうのが親族というものです。
あえて時間をとって、少しの時間だけでもいいから顔を合わせること。
会う機会、集まる機会、忙しい中でもこういった文化を根強くもっているこの沖縄がとても好きです(*´▽`*)
世界平和のために何ができるかですって? 家へ帰って、あなたの家族を愛しなさい
(マザー・テレサ)