いつもお世話になっております、株式会社イエカリヤです。
今日は不動産を取り扱うときに欠かせない面積の単位のお話です。
●基本は㎡
ネットや不動産の概要書を見てみると「土地の面積は100坪です」、「15畳のリビング」、「1階部分30㎡」など3種類の単位で表されていることが多いと思います。
どれが正解というわけではありませんが、この中で正式に定義されているのは㎡になります。
基本的に不動産屋さんは、不動産の情報が記載されている登記簿謄本を見て売買契約書の作成やその他の業務を進めていきます。
この登記簿謄本に書かれている面積が㎡(平米)です、なので坪数や畳数は㎡から計算して変換された数字になります。
●どうしてもズレが生じる
ゴルフなどで聞くヤードとメートルの関係(1ヤード=0.9144メートル)などもそうですが、もともとの規格があるのに他の単位を合わせようとするとどうしても小数点以下の数字が出てきます。
1坪=約0.3025㎡なので
㎡から坪に変換なら
㎡数×0.3025=坪数
坪から㎡なら
坪数÷0.3025=㎡数
となります、パッと頭の中で計算しにくいですよね。
畳にいたっては江戸間や京間などそもそも統一されていませんでした、今は公正取引委員会が決めた面積があるのでいいですが、昔は相当混乱したと思います。
1畳=1.62㎡
㎡数×1.62=畳数
畳から㎡なら
畳数÷1.62=㎡数
ということになります。
坪から畳に変換することはあまりないと思いますが、1坪が約2畳分です
1畳×2=1.62㎡×2=3.24㎡=約1坪
●ざっくりまとめると
1坪=3.3㎡=2畳
おおざっぱな計算ではありますが、このくらいの感覚でいけばいいと思います。
物件を見に行ったときにや登記簿謄本を見たときに、概算の数字が頭に出てきて、細かい計算は後々するくらいの感覚がちょうどいいかもしれません。
●まとめ
不動産始めたばかりのころは頭の中で変換するのに苦労しました、㎡で統一した方がズレも生じないし確実なんですが、土地などではまだまだ坪単価での取引が大多数なのですぐにはどうにもならなさそうですね(笑)
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