いつもお世話になっております。
沖縄で中古物件+リノベーションを扱っている株式会社イエカリヤの西島です。
最近、Panic!At The DiscoのHigh Hopesを鬼リピしています。
良い曲ですね~、あれ。
心がね、くじけそうな時にぴったりな歌詞と気持ちの上がるテンポ♪スバラシ
さて、本日のブログのテーマはこちら。
【道路幅員で容積率の大きさが変わる?!】
容積率とは
容積率とは人や車の過密化を防止する規制です。
建物の敷地面積に対する延べ面積(各階の床面積の合計)の割合を指します。
イメージしやすいのは沖縄だとイオンモールライカム沖縄は車や人の出入りが多く、道路も混雑しやすいです。
このことからその場所に対して、集中して人や車が集まっているのが分かりますね。
それらの混雑を少なくしようとするのが容積率の規制です。
容積率=延べ面積/敷地面積
延べ面積=敷地面積×容積率
指定容積率
都市計画等により用途地域ごとに、最高限度が指定されています。
自分の住んでいる建ぺい率・容積率は沖縄県地図情報システムで確認出来ます。
前面道路の幅員による容積率
指定容積率の範囲+前面道路が12m未満の際には、指定容積率に指定された数値をかけた容積率と指定容積率を比較し、厳しいほうの容積率の範囲で納めなければなりません。
うーん、文字にするとちょっとごちゃごちゃしてますね(;´・ω・)
道路の幅員にかける数値 | |
住居系用途地域 | 4/10(40%) |
その他の用途地域・無指定区域 | 6/10(60%) |
例えば前面道路幅員が4mで第一種住居専用地域で指定容積率200%だった場合。
幅員4m×40%=160%
この場合、制限の厳しい数値を優先するため容積率は160%となります。
これは、本当に気をつけなければなりませんね。。。
気を引き締めて頑張りたいと思います。
株式会社イエカリヤでは中古物件+リノベーションをご提案しております。
また土地・戸建・マンションの売買を承っております。
他にも売ることにためらいのあるお客様にはサブリースもご提案しております。
いつでもご相談承ります。お気軽にご連絡ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)(*’ω’*)