お世話になっております、沖縄で中古不動産を扱っている株式会社イエカリヤの西島です。
昨日はとても梅雨らしい天気でしたが、どうやら梅雨の中休みが多い模様ですね(;’∀’)
さて、私は先日、うるま市の海中道路に行ってまいりました。
おっぱソフトを食べるためにね(`・ω・´)
知ってます?おっぱソフト。おっぱ牛乳。おっぱヨーグルト。おっぱジェラート。
凄く目を引くパッケージなのですが、美味しいので是非。
海中道路ではおっぱソフトのみ販売しています(`・ω・´)ウマ
次に向かいましたのが、浜比嘉大橋を渡り浜比嘉島へ。
橋を降りて右側が『浜区』、左側が『比嘉区』になります。
人口約500人ほどのとても小さな島ですが、海がきれいでリゾートホテルもある人気スポットです。
モズク漁も盛んな地域で、モズク天ぷらも美味い(´~`)モグモグ
また、うるま市の離島なので、本島中部から比較的短時間で移動できます。
しかし、開発が進み街中になりつつある本島とは違い、
しかっりと今もなおTHE 沖縄の風景が残っている場所でもあります。
また浜比嘉にはパワースポットがあり、その中の一つが『シルミチュー』です。
近くまでは、車で行けるのですが、一定の場所から徒歩での移動になります。
ビーチパーティーをする人たちなどで賑やかだったところから一変。
人それぞれ感じ方は違うかもしれませんが、私は気をきゅっと引き締められる空気を感じます。
女神のシルミチュー、男性の神アマミチューから琉球人が増えていったという伝説があります。
明治生まれの方の伝聞では、シルミチューが天から降りて先に向かったのは久高島、しかしガマ(洞窟)がなく断念。
次に向かったのが、津堅島。しかし、水がなくてここも断念。
最後にたどり着いたのがガマも水もある浜比嘉島。
「比嘉には水があるから比嘉にしよう!」
そして、ながい階段を上ると、見えてくるこの鍾乳洞がシルミチュー・アマミチューの住処になりました。
神さまも物件探しは苦労していたんですね。
神様だってね、こだわりがね、ありますもんね。
私はここからは畏れ多くて、カメラを向けられなかったのですが、一緒に来た友人がパシャリと一枚。
安産祈願を済ませると、下からビンシーのようなものを持った方が上ってきたのでそそくさと退場。
※ビンシー・・・沖縄での屋外の拝みで用いるお酒や米などが入ったセット。
階段を下りて、近くのビーチパーティーの人たちを見て、下界に降りてきたという気持ちになりました。
シルミチューとは反対側のビーチですが海はこんな感じ↓
浜比嘉島に来たのなら、安産や子宝祈願関係なしに一度立ち寄ってみるのもいいかもしれません。