はいたい!

お世話になっております。

沖縄で中古不動産を扱っている株式会社イエカリヤのとうまみおです。

 

今年は全国的に雨と曇りが多いですね。

カラっと晴れた青空、吹き抜ける爽やかな風、耳を澄ますと聞こえる波の音。

さぁ目を閉じれば南国パラダイス沖縄から本日もお届けしております。

 

前にブログに書いた「沖縄の方言 ~訳せない言葉編~」の続編で

意味は分かるけど使い方が違う言葉編

 

こういう活用の仕方!?といったことから、内地でも使われているけど微妙に意味が違う?というものをご紹介しようと思います。

 

erをつけると人になる

そんな単純なことだったか?と思い返してみます。

①うちなー(沖縄出身の人、沖縄本島全体をさす場合もあり)

「うち」がもうこの島全体とかそんな感じでうちの人って感じ

②ないちゃー(内地出身の人)

「ないち」にer付けてみて。ないちゃーになるんだよこれ。

③シーサー

「シーシー(獅子)」のerつけたやつ。

 

語尾につけることによって前の文字とつなげるという手法。

日本語の変化形としては珍しいですよね。

 

もらいますか?

ティッシュ忘れた!こんなときにくしゃみが。

通りかがりの方が親切にもポケットティッシュを差し出してくれて一言

「もらいますか?」

 

最初はキョトンとしてしまいました。

「これ差し上げましょうか?」といった意味になるんです。

とりあえず「いただいていいんですか…?」と恐る恐る聞いたのはいい思い出。

 

インチキ

次の夏休みに旅行に行こうと思ってて、海外とか考えてるんだけど…といった話をしてたら

「インチキー!」

インチキはしてないよ。普通に飛行機にのって行くよ。。という考えが頭の中にグルグル。

 

「ずるい」「不公平」とかそういった意味で使われています。

話の流れからすると「いいなー」に近い相槌的な意味で使われているようです。

でもいきなり「インチキー」って言われたときは驚くよね。

 

ジョートー(上等)

「上等なもの」という意味で使っているので、言葉の意味は合っているんです。

ただ、使用シーンがちょっと違う。

①「この服昨日ひとめぼれして買っちゃったんだー」

「ジョートーねー」

②「引っ越しを考えているんだけど、ここどうかな?」

「ジョートー!いくら?」

※いいねー。くらいの気持ちだと思うんですよね。

 

相槌とか返事で使う!?最初は何か別の言葉を言っているのに聞き取れていないのかと思って、なんて言っているのか聞いていました。

 

やがて

これも意味は「まもなく」という感じで使っているので、意味は合っています。

これも使用シーンに違和感があるタイプに加えて、そういう意味!?のダブルサプライズ。

①使用シーン(未来形だが結構近めの未来)

「やがて来る」→まもなく来るという意味。

②使用シーン(まもなく仮定形)

「やがて溺れよった」→もう少しで溺れるところだった。

 

昔話とかで「やがて国を治めることになった太郎」という文章読んだら、10年後のこととかと思っていたのですが、やがてって意外と早い時間なのね。

①の使い方だけ聞いていて②を聞いた時の驚きといったら。

溺れたの?って慌てて聞いた私の心を返して。これはいまだに慣れなくて驚いてしまう。

■○○きれる・きれない

「食べきれない・飲みきれない」は一般的に使いますね。

ところで

「探しきれない」…?

「見きれない」…?

うん。意味は分かるけど、なんだろうこの違和感。そして訳すにしても難しい。

そう言われてみれば食べると飲む以外できれる・きれないって言葉使うことってあまりなかったんだなと思われされました。

これ以外にも○○きれる・きれないの言葉が存在しています。

■洋服はつけるもの

シャツ・ズボン・靴下→つける

メガネ・帽子→はく

 

黒いシャツと黒いズボンをつけて、メガネと帽子をはいた怪しい男が。。

洋服は身に着けるから着けるという意味だから正しい!と言われましたが、まだとっさには出てこない言葉ですね。

 

■味したい

味見したい、食べてみたいといった言葉を省略した結果ここまできました。

誰かが食べているところを一口食べてみたい「味させて」

料理中に味見をお願いしたい「味して」

一緒に食べてみよう「味してみよう」

 

変化形まで出てくると聞き取れる自信がどんどんなくなるやつです。

 

 

方言の中で難しいのが、

・訳せない言葉

・同じ言葉なのに意味が違う

・イントネーション

このあたりだと思っています。

ちょっと違った風に言われるといまだに聞き取れず。

ないちゃー向けに話されていたぬるま湯につかっていたツケが(/ω\)

 

 

1つの言語はあなたの人生の道筋になり、2つの言語はそれに沿ってあるドアを開ける

(フランク・スミス)

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