平成29年度のインテリアコーディネーター試験を受験するので、備忘録として残しておきたいと思います。
●動機
もともとインテリア関係には興味があり、個性的なインテリアの部屋が好きだったのですが、いざ自分で作ろうとするとイマイチ上手くいかないんです。
センスがないと言われればそれまでなんですが、それで諦めるのもなんなので、体系的に学べそうなインテリアコーディネーターを受験してみることにしました。
●インテリアコーディネーター1次試験ざっくり調べた内容
10月上旬に試験がある
一次試験はマークシート50問(追記、肢ごとに点数がつきます、これを知らずエライ目にあいました)
一次試験の合格率は30%程度
合格のラインは7割~8割の正答率
受験者数は1万人弱
学習期間6カ月~?
範囲が広くて丸暗記が必要?
過去問だけでは対応できない?
ネットで調べた範囲ではこのような感じでした、ただ「?」マークがついている所だけは、色々な意見があったためあくまで参考程度。
というか、これが本当なら受かるはずもないので信じませんでした。
●受験した時の状況
独身(受験勉強中に現在の妻と籍を入れました)
働きながら勉強
不動産会社に勤務
宅建取引士
独学
他の資格試験があったため、試験2か月前からのスタート
という状態からの開始です。
●方針
標準学習期間が6か月とされています、とにかく時間がないので、「絶対に合格するための勉強」ではなく「受かるかどうかの土俵に乗せるための勉強」にしました。・・・せざるを得ませんでした。
ということで色々と検討した結果「過去問のみの学習」という形にしました。自分で言うのもなんですが、かなりリスキーな方法だと思います。あまりおススメしません。
●超重要な過去問
購入した過去問は、ハウスエージェンシーさんの出版されているものにしました。過去10年分なので内容量も充分でしたし、今回の勉強法だと解説が充実しているのが必須なので、条件を満たしているのがこちらでした。
●スケジュール
1問解くごとに
○内容を理解したうえで正解
△自信ないけど一応正解
×不正解
という風にメモをして過去問を進めていきます。
3週間かけて過去問を解き進める(1週目)
2週間かけてもう1周(2週目)
2週間かけてハズレの肢を読み込む(3周目)
2週間かけてハズレの肢を理解できていなかったら不正解扱い(4周目)
2週間で2周する(5~6周目)
大体の流れはこういう風にしたいと思います。とにかく高速で過去問を回していき、正解に選ばれなかった肢まで覚えていきます。
●まとめ
正直キツイかなと思いますが、「合格するかどうかの土俵に乗せる」「受からなくても知識は付く」という事を念頭に置いて、諦めずにやっていきたいと思います。
結果はこちら平成29年度インテリアコーディネーター1次試験受かったが、独学が危険だと確信したお話
インテリアコーディネーター1次試験の範囲が広すぎて「もっとセンスを磨かせるような試験にしてよ!」とモチベーションが下がっている方におススメの一冊。
インテリアのセンスがないとお悩みの方必読「センスは知識からはじまる」