いつもお世話になっております、沖縄の中古物件をリノベーションすることでワクワクを増やしたい、株式会社イエカリヤ代表の當間です。
最近はリノベーションという言葉も一般的になっています、色々な不動産会社が「リノベーション」という言葉を使っていますが、そもそもリフォームとリノベーションの違いとは何でしょうか?
今回はその違いについてご説明します。
リフォームとリノベーションの意味に明確な規定はない
みもふたもない結論で申し訳ないのですが、国の基準で「ここまでがリフォーム」「これをやったらリノベーション」という定義はされていません。(2019年現在)
なのでリフォームでも何となくカッコイイのでリノベーションと言ってしまえばそれまでですし、リノベーションレベルのことをやっていてもリフォームという表現をすることもあります。
ただ、それだとよくわからないので一般的なリフォームとリノベーションの違いをご説明します。
リフォームは元に戻す、リノベーションは付加価値をつける
リフォーム
リフォームは英語でreform、reが再びformが形は型なので「元の状態に戻す」という意味合いです。
汚れた壁紙を張り替えたり、劣化したフローリングを取り替えたりですね、リフォームは以前からある言葉なのでおわかりになると思います。
リノベーション
リノベーションは英語でrenovation、reが再び、innovationが「新たな価値」や「新たな切り口」という意味です。
ですので、リノベーションは「再び新たな価値を生み出す」といったような意味になります。
わかりやすい例で言えば元々住宅だった家を民泊に変えたり、古民家や外人住宅をカフェにしたり、元は居住用としての価値があった物件を宿泊施設や店舗にすることで新しい付加価値が生まれます。
コザにあるトリップショットホテルズなんかが顕著な例です。
コザにある個性的でエンターテインメントなホテル「トリップショットホテルズ・コザ」
この時に大きく改装したりすることが多いのでリノベーション=大規模なリフォームというイメージが付いてきました。
便宜的にイエカリヤでは、スケルトンする程のリフォームをリノベーションと呼んでいます。
ですが、スケルトンリフォームしたからといって住む方が価値を感じなければリノベーションではないですし、大きなお金をかけなくてもご自身が今まで以上の価値を感じてワクワクする部屋を作ることができればそれはリノベーションなんだと思います。
まとめ
リフォーム・・・元の形に戻す、修繕
リノベーション・・・新たな価値を加える、見出す
です、言葉だけでなく本質を理解して動くと、素敵なお部屋にたどり着けると思います。
そのお手伝いをして沖縄の中古物件にもっとワクワクを生み出せたらいいなと日々活動しています。
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