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OSBが有能過ぎる、事務所の棚を作りました

お疲れ様です、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は適当DIY第3弾です。

今回は事務所に置く棚を作っていきます。

 

棚と言っても食器棚のように背の高いものでなく、高さ90センチくらいで2段のものです。

●ものつくり会議

いろいろな素材を検討したところ、OSBが一番いいんじゃないかという結論になりました。

こういう見た目です、カフェなどで一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?

安価・・・1820mm×910mm、厚さ12mmで1,500円程度

加工が楽・・・マルチドリルの丸のこを使えばどんどん切っていけます

塗装無しでOK・・・ランダムに圧着された木が印象的、わざわざ塗装しなくても事務所の雰囲気に合うので工程が減ります

 

●ざっくり寸法

横幅に関しては、設置場所に余裕があるので1820mmをそのまま使う形にしました、そうすれば天板や中板は奥行きを合わせるだけでいいので楽です。

ホームセンターで切り分けてもらったので後は組み立てていくだけです。

スタンディングデスクの時もそうでしたが、自立だけでもテンション上がりますね。

●完成!と思いきや

 

強度を考えるのを完全に忘れていました。

1820mmも幅があるので、さすがに真ん中がたゆむんです。

いまから新しい角材買いに行くのも面倒なので、端材で対応することにしました。

余っているOSBを棚の高さよりちょこっと大きく切って、はめ込みます。

これでファイルを入れるのには問題ない強度になりました、行き当たりばったりでしたがどうにかなってよかったです。

 

●まとめ

まだまだ改善の余地はありますが、少しずつ物を作ることに慣れてきました。

次は応接カウンターを作る予定なので頑張ります。

當間
當間
沖縄の中古不動産市場を活性化させるために日々活動しています。少し変わった物件が好きな、株式会社イエカリヤ代表です。プロフィールはコチラ

見せたくないあの部分に、ディアウォールで目隠し作り

お疲れ様です、皆様いかがお過ごしでしょうか?

前回のスタンディングデスクに引き続き、適当DIYの第二弾です・

●きっかけ

家の間取り上、キッチンの横に冷蔵庫があるのですが、リビング側からは裏面が丸見えでさすがに見苦しかったので、目隠しを作ることにしました。

いろいろ考えた結果、いま流行りのディアウォールで作成することに。

今回は相当シンプルな形なので、ざっくりした設計図で挑みます。

 

●材料

ディアウォール2セット 

ツーバイフォーを二本、ホームセンターで天井の高さマイナス40mmにカットしてもらう

板 

木ネジ・・・前に買ったものでちょうどよかったので購入無し

水性ペンキ・・・白、青、黒(調色用)

 

まず、カットしてもらったツーバイフォーと板にペンキを塗ります。

少しグレ―がかった青にしたかったので、妻が青に少し黒と白を入れて調整、とてもいい色に仕上げてくれました。

本来なら二度塗りをするのですが、木目も多少残っておいた方がいいという話になったので、あえて一度塗り。

 

しばらくして木材が乾いたら、ツーバイフォーをディアウォールで天井と床に固定します。

その後、板を電動ドリルで固定していきます。

●完成

Jpeg

すっぽりと冷蔵庫が隠れました、板と板の間には、100均で購入したアイアンをひっかけています。

Jpeg

今回は写真のデータが飛んでしまったので、完成形しかありません、すみません。

●まとめ

自分の中では思った以上にいい出来でした、一人で黙々と作業をするのもいいですが、家族と一緒に作ると楽しいです。

作成中だけでなく、作ってから一週間くらいはふとした瞬間に作って良かったとお互いを誉めあっていました。

次は、事務所の棚を作りたいと思います。

當間
當間
沖縄の中古不動産市場を活性化させるために日々活動しています。少し変わった物件が好きな、株式会社イエカリヤ代表です。プロフィールはコチラ

VBA・マクロのボタンを作ってみよう

●せっかく作ったマクロなのに

会社の事務作業を効率的に行うためにマクロを作ったはいいのですが、エクセルすら危うい他の社員に「開発タブをクリックして、マクロを選んで」なんて言っても難しいです。

そんな時に便利なのがボタンの設置です、これならだれでも直感的に使えますし、マクロが多くなって探すのが面倒という時にも役立ちます。

●前提として

行いたい作業のマクロを作っているものとします。

今回はA1を選択して「ボタンがあったら便利だよ」という文字を打つマクロを作りました。

●手順

まず、「開発タブ」にある「挿入」を押すと下のようになるので、「ボタン」をクリック。

次に適当な大きさになるようドラックします、後から大きさを変えられるので適当でいいです。

すると、このボタンを押したときにどのマクロを起動するのか選択します、今回はボタン便利という名前にしました。

ボタンを押してみた結果、ちゃんとA1に文字が入力されました。

●まとめ

ボタンを作れるようになれば、エクセルが苦手な人でも簡単にマクロを扱えるようになります。

発展で「一つのボタンを押すと、メニュー画面を出す」ということもできるようになるので、一気にシステムとしての利便性が高くなります、後日更新いたします。

●動画はこちら

 

當間
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沖縄の中古不動産市場を活性化させるために日々活動しています。少し変わった物件が好きな、株式会社イエカリヤ代表です。プロフィールはコチラ

エクセルでシートが多くなった時のためのマクロ

事務作業をこなす上でエクセルはとても便利です、特に、一つの案件に対してファイルを複数作るのではなく、ひとつのブック内で入力シートと出力シートに分けることで生産性がグンとあがります。

しかし、シートを作りすぎると印刷する際、

「シートの選択」

「部数の設定」

上の作業を行います、2~3シートならまだしも5シート以上あると一気にめんどくさくなりますし、効率的ではありません。

このような状態だと、印刷したいシート名を探すだけでも手間です。

そこで今回は簡単にわかりやすく印刷できるマクロを作ります。

●下準備

まず、「入力」シートに印刷したいシート名とその枚数を入れられる欄を作ります。

特に、シート名は印刷するかどうかの判定に使いますので正確にお願いします。

●全体像

Sub insatu() ‘印刷したいシートの部数を指定して印刷
Dim i
Dim a As String

i = 2

Do
Worksheets(“入力”).Activate
If Cells(i, 1).Value = “” Then
Exit Do
End If

If Cells(i, 2).Value > 0 Then
a = Cells(i, 1)
Sheets(a).PrintOut Copies:=Cells(i, 2).Value
End If

i = i + 1
Loop

End Sub

●解説1

Sub insatu() ‘印刷したいシートの部数を指定して印刷
Dim i
Dim a As String ‘aにシートの名前を入れる

i = 2

ここまでで関数を定義します、aはシート名。iは今回、シート名が入っているかの判定をする行が2行目なので2にしています。

●解説2

Do
Worksheets(“入力”).Activate
If Cells(i, 1).Value = “” Then
Exit Do
End If

まず「入力」のシートを表に出します、そこのCells(i, 1).Value、つまりシート名が入っていれば繰り返していきます。

●解説3

If Cells(i, 2).Value > 0 Then
a = Cells(i, 1)
Sheets(a).PrintOut Copies:=Cells(i, 2).Value
End If

「枚数」が0より大きければ印刷に移ります。

a = Cells(i, 1) で「入力」の印刷したいシートに入っているシート名をaに格納します。

次の行で実際の印刷操作と枚数が決まります。

●解説4

i = i + 1
Loop

End Sub

「印刷したいシート」が空になるまで繰り返します。

●まとめ

これを使うと操作が早くなるだけでなく、「あれ?どこまで印刷したっけ?」と迷うこともなくなるのでとても便利です。

あくまで独学なので、もっと簡単でいい方法があればぜひ教えてください。

當間
當間
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「宅建試験」業者票と免許、掲示しないといけないのはどっち?

業法の問題で、標識と免許の提示義務に関する話があります。

標識は公衆の見やすい場所に提示しないといけませんが、免許は提示を求められた時に出せば良いです。

なんとなくイメージが被るのでどちらが常に提示しないといけないのかごっちゃになりがちです、そんな方の為に簡単な覚えかたをお教えします。

●免許は運転免許、標識はナンバープレートと考える

車を運転する際、運転免許を周りに見せびらかしながら走っている人なんていませんよね。

逆にナンバープレートは絶対に付けないといけません。

免許つながりで覚えやすいですし、運転に例えると簡単に理解できたのではないでしょうか。

●これさえ分かれば解けた問題がある

平成15年度の第40問目です。

正しいものを選びなさい。

1.宅地建物取引業者は、その業務に関して、国土交通省令に定める事項を記載した帳簿を一括して主たる事務所に備え付ければよい。

2.宅地建物取引業者の従業者である取引主任者は、取引の関係者から従業者証明書の提示を求められたときは、この証明書に代えて宅地建物取引主任者証を提示すればよい。

3.宅地建物取引業者は、国土交通省令に定める事項を記載した従業者名簿を、最終の記載をした日から5年間保存すればよい。

4.宅地建物取引業者は、その主たる事務所に宅地建物取引業者免許証を掲げなくとも、国土交通省令に定める標識を掲げればよい。

今回の話が選択肢の4にそのまま書いてあります、国土交通省という所が不安だったとしても、他の選択肢の知識で覚え違いが無い限り正解に辿りつくことになります。

簡単なイメージ付けで1点得するならラッキーですよね。

●まとめ

もう一度おさらいです、免許は運転免許、標識はナンバープレート。

當間
當間
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自分で住所変更登記をやってみる

今回は引っ越しした際に必要な不動産の住所変更登記をやってみたいと思います。

 

●そもそもやっていいの?できるの?

不動産登記というと司法書士の先生に依頼して行うことが一般的ですが、住所変更登記に関しては自分でやっても全然OKです。

売買や抵当権の設定の場合は、利害関係のある人間がでてくるので、トラブルにならないためにも司法書士の先生に任せるのが一番いいですが、住所変更登記に関しては、自分ひとりで完結していますし、司法書士の先生に頼むと1万円くらい費用がかかるので、法務局に行く時間が取れる方は挑戦してみてもいいと思います。

 

 

とはいえ私も専門的な知識があるわけではないので、法務局のホームページを参照

今回の住所変更は一回だけなので、住民票だけでよさそうです。二回以上行っていると附票が必要になるみたいですね。

ホームページを見ながら、自分の物件に合わせて書いていきます。

土地・建物1物件につき1,000円なので、マンションの場合、敷地権がついていると土地の方を試算に入れ忘れがちなので注意ですね。

 

打ち込み終わったら印刷、ホッチキスで留めて、印鑑と割り印を押していきます。

住民票は還付申請の手続きをとれば登記完了後、帰ってきますので何か他のことに使えます。

後は、変更する住所管轄の法務局にもっていき、収入印紙を貼って提出です。

 

書類の不備や補正があると電話がかかってきますが、完了したときは連絡がありません。

受付番号をもらえるので、電話で確認して滞りなく終わったことが確認できれば完了証を受け取りに行き、全ての工程が終了です。

 

申請書の内容や提出物が正しいか不安ということであれば、法務局事前に予約して申請書を持っていけば登記官の方が添削してくれるので安心です。

 

売却をお考えの方はこちらのページをご覧ください。

他にもお役立ちできる情報を投稿しております。

當間
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電話アイコン 098-987-8349