いつもお世話になっております、沖縄の中古物件をリノベーションすることでワクワクを増やしたい、株式会社イエカリヤ代表の當間です。
中古不動産を探していて気に入った物件があるのに、予算よりも高かった場合皆様はどうされているでしょうか?
沖縄では関西のように値切りする文化があまりないため、そのまま諦めてしまう方も多いです。
それだともったいないので値切り交渉(指値)をしてみてはいかがでしょうか。
●とりあえず言ってみるの精神
中古物件の売買金額は小売のように定価が決められているわけではなく、所有者様が提示した金額になっています。
もちろん、相場や売主様が買ったときの金額によって変わってりますが、売り出しからの期間やお問い合わせの状況によって価格交渉できることがあります。
当初の予算より高いけど、どうにか購入できるということであれば良いのですが、この金額が限界というリミットがあるのであればダメ元で
「この金額なら買います。」
と言ってみてもいいと思います。
●不動産の価格交渉は売主さんに申し訳ない?
冒頭でも書いたようにあまり沖縄で値切りの文化というのはないので、希望価格よりも高いと諦めてしまいがちです。
その理由の1つに、「何百万も値下げの交渉をしたら売主様に不快な思いをさせることがあるんじゃないか」と心配される方がいらっしゃいます。
意外と指値の交渉もされても、売主さんは不快に思いません、むしろプラスになります。
皆様が、売主の立場だと考えてください。
3,000万円の物件を出していて1件も買い付けが入らない状態と、2,800万円や2,900万円で買い付けが複数入っている状態。
どちらの方が精神的にいいでしょうか?
おそらく、満額でなくても買い付けが入っている方が安心感があるのではないでしょうか?
最悪、後日値下げをしたとしても、この金額なら売れるという情報は売主様にとって重要な意味を持ちます。
購入希望者の方も「安くなったら教えてください。」というよりも「この金額だったら買います!」と言った方が、値下げをするときに優先して声をかけてもらえます。
また、相場よりとても高く出している場合、多くの飼い主様がこの金額でいいですと提示してくれることにより、相場価格を売主様が再認識できることになります。
●値切りなんてやったことないからできない?
中古不動産の価格交渉はイエカリヤのような宅地建物取引業者が買主・売主様の間に入って交渉します。
なので、買主様は金額の提示をしていただくだけでオッケーです。
不動産会社の間では値下げ交渉というのは当たり前に行われます、特別なことではないので難しく考えず口に出していただいて構いません。
●まとめ
・この金額なら良いと思ったら遠慮せずに口に出しましょう
・売主様も買い付けが入るという情報はありがたい
・交渉も不動産会社がやるので難しく考える必要はありません
「沖縄で中古物件の購入を考えているけど何から始めたらいいかわからない。」
とお考えの方は
の記事がおススメです。
●売却専用ページにて、購入希望者一覧ページを公開中です。売却サイトをご覧になっている物件所有者様には、
「買う人がいるなら売ってもいいかな?」
くらいの気持ちで見ている方もいらっしゃいます。
もし、そういう方の不動産があなたの希望条件に一致していた場合、本来なら市場に出ないはずの物件情報が手入ります。
希望条件を記入していただければ、個人情報以外の内容を購入希望者一覧ページに掲載することができます、もちろん不要であれば載せません。
また、非公開物件の情報もいち早くご提供いたします、しつこい営業等は一切ございませんのでお気軽にお問い合わせください。
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