代表取締役 當間大吾
沖縄県の北谷町出身、男3人兄弟の三男として生を受ける。
長男、次男が生まれたため女の子が欲しかった母が、親戚から「年を離した方が女の子が生まれやすい。」と言われたことを間に受け、次男と10歳年を離した結果、僕が生まれてきました(笑)
それでも残念がれることはなく、二人の兄も保護者となってくれたため兄弟喧嘩というものをしたことがなかったほど甘やかされて育ってきました。そのため、小学生の頃はいつも家族の後ろに隠れる引っ込み思案な性格でした。
中学生の時はバスケットボール部に所属し、押し付けられて副キャプテンに任命。
高校生の時はハンドボール部に所属、同学年が2人しかいなかったためキャプテンに任命、どちらも自ら進んで就任したわけではありませんが、今となってはとても貴重な経験でした。
高校卒業後ふらふらとフリーターをしていましたが、このままではダメだと一念発起し、たまたま母が読んでいた「金持ち父さん貧乏父さん」を読み不動産業界に入ることを決意、宅地建物取引主任者を取得後、宜野湾の不動産会社に入社。
少人数精鋭で中古不動産を扱う会社だったので、様々な業務を経験させていただきました(事務、営業、集客、リフォーム現場、etc)。
これから宅建業者として独立することを目標にされている方は、こういった会社に入ることをお勧めします、大きな会社だと業務の一部しか見ることができませんが、少人数の会社の方が全体を把握することができます。
在職中に不動産投資を経験、初めて購入したのは25歳の時で3LDKのマンションでした。それ以降、購入マンションの賃貸と外人住宅のサブリースを個人行う、「実務にもいい影響があるから。」と快く副業を認めてくれた社長には感謝です。
約6年不動産の勉強をし、30歳という節目での独立を決意、事務所・住居・賃貸ができる一棟物の建物を購入、それが現在の事務所になります。(賃貸併用住宅はかなりおススメです、詳しくはコチラ)
この年は、結婚・退職・独立・引越しと人生の大きなイベントが一挙に押し寄せてきた激動の年でした。
中部エリアで探していたので、沖縄市ということにこだわりがあったわけではありませんが、住んでみてとても気に入りました。
特にコザの様々な文化が入り乱れた様子や、一時期はシャッター街になっていたパークアベニューが活性化され始め、なんとも言えないエネルギーに満ち溢れているところが好きです、こういう時期にこの場所でお仕事をできることはとても大きな幸運だと思います。
元々何かを表現することが苦手でしたが、少しずつ試していくうちにアウトプットや自分の手で何かを作ることの楽しさに目覚めました。
DIYはもちろん、イラスト書いてみたり、物件紹介の動画作ってみたり、簡単なプログラム作ってみたり、今までやってこなかった分、一気に作りたいものが増えました。
あと、このHPも自分で作っています、最近限界を感じてきたのでプロにお任せしようと思っていますが、「とりあえず自分のHP作ってみたい」とお思いの方はご相談に乗れると思います。
資格
宅地建物取引士・・・2013年の試験に合格、この時はまだ宅地建物取引主任者の時代、自己採点で42点、とにかく過去問マニアでした。当時は「この問題なんだけど・・・」と聞かれたら「あぁ、何年度の問題ね」と答えられるくらいやりこんでました。講師としての経験もあり、このブログでも実務を絡めた解説をしています。
インテリアコーディネーター・・・リフォームやインテリア関係の仕事も増やしていきたかったので、2017年度に受験。前職を続けながらだったので「とりあえず受かる勉強法」をやったため合格したものの一次受験後はあまり記憶に定着せず、さらに水野学さんの「センスは知識」を読んで後悔、「センス磨くのに知識いらなくない?」という考えを一新し再度勉強中。
また、完全に一次試験落ちたと思っていたため、二次試験の学習期間は2週間くらいでした。
平成29年度インテリアコーディネーター1次試験受かったが、独学が危険だと確信したお話
【危険】 インテリアコーディネーター2次試験を2週間で合格する方法【真似するな】
知識と共にお客様にリフォーム後をわかりやすくイメージしてもらうため図面作成やパース・俯瞰図などを毎日作成しています。
よくありがちな間取りやインテリアより、少し尖った感じのお部屋が大好きです。
現在、沖縄県インテリアコーディネーター協会の正会員にも加入しています。
第二種電気工事士・・・何か現場系の資格を取りたいと思い受験、元々理系なので一次試験は割とスムーズに突破。二次試験の工作は不安があったため、余分に材料を買って出るかもしれない問題を3周しました。
最初はだいぶ苦戦しましたが、最後の方は楽しく勉強することができました、とは言え2017年の第二種電気工事士試験は今まで許容されていた「軽微な欠陥」が無くなり「欠陥」があると即不合格なのでかなり緊張感のある試験でした。
あるあるだと思いますが、三路スイッチ(階段の上下のように2つのスイッチでON・OFFできるスイッチ)を自分で作成した時は感動しました。
実務は全然やっていないのでお仕事で使うことはないと思います、電気屋さんとの話がスムーズになるくらいですね。自宅の照明を変えたりするときにはやってみようかなと思います。
ひと言メッセージ
長々と書いていきましたが最後までご覧になっていただいてありがとうございます。沖縄の中古不動産をもっと活性化させたいとの思いから建物取引業者として起業しました。100人中90人が見向きもしなくても、残りの10人が強烈に気に入ってくれる、そんな不動産を提供できたらいいなと思っています。
お客様のお悩みや不動産にまつわることを日々ブログ形式で掲載していきますので、これからも株式会社イエカリヤをよろしくお願いいたします。