いつもお世話になっております、沖縄で中古不動産を扱う株式会社イエカリヤです。
建物購入予定のお客様にこのお話をすると「そんな方法もあるんだ!」と言われることが多いのでご紹介していきます。
●ローン返済の手助けに
一般的に住宅ローンで家を購入すると、購入者のみが住み続けローンの返済を行うのみで収入は入ってきません。
もちろん、ローンを返し終えれば土地と建物は完全に自分のものになるので無駄とは言いませんが、賃貸併用住宅として購入することができれば入居者の方からお家賃を頂けるので返済に充てることができます。
さらに、住宅ローンを払い終えた後はプラスになることもあります。
通常、住宅ローンとアパートローンを比較した際、住宅ローンの方が金利が安く、借入の難易度も低い傾向にあるのもメリットの一つです。
●銀行によって賃貸に使える割合が違う
賃貸併用住宅ローンの場合、住宅として使う面積を一定以上にしなければなりません。
例えば、銀行側の面積要件が1/2以上で200㎡の物件だった場合、自分が住む部分は100㎡以上でなければなりませんので、賃貸に出せる部分は100㎡です。
しかし、銀行によっては2/3まで賃貸してもOKな所もありますので、そちらの場合だと自宅が約67㎡、賃貸が約133㎡にすることができます。
当然賃貸に出せる部分が多いほうが家賃も多くなるのでこちらの方が有利ですね。
●もちろんデメリットもあります
住宅ローン控除を使おうとするとき、住宅部分が1/2以上でなければいけないので先ほどお話した2/3を賃貸に出す場合だと使うことができません。
また、空室リスクも当然あります、家賃収入ありきで返済予定を立てるのではなく、あくまで家賃は+αとして考えた方がいいでしょう。
●まとめ
- 住宅は購入して住むだけでなく、賃貸併用として運用することもできる
- 銀行によって賃貸割合が違う
- 家賃収入は絶対ではないので無理のない範囲で借入の額を決める
「沖縄で中古物件の購入を考えているけど何から始めたらいいかわからない。」
とお考えの方は
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