いつもお世話になっております、沖縄で中古住宅扱う株式会社イエカリヤ代表の當間です。

先日、沖縄県の中部で土地をお探しの方からこんなご質問がありました。

男性
土地を探している時に「建築条件あり」とか「建築条件付き」という物件がありますが、どういう意味ですか?

よく建物を建てるときの制限の話と勘違いされますが、そういうことではありません。

●指定された業者が建築する

建築条件とは簡単に言うと、売主の指定した業者で家を建ててくださいという内容です。

どちらかというと建築業者指定ありと書いた方がわかりやすいと思いますが、業界の慣例なのでそのまま使われている感じですね。

ですので、設計会社も自分で選びたいというお客様には建築条件付きの土地はおススメできません。

 

●自由度は中くらい

新築建売や中古住宅だと完全に家が出来上がっている状態なので、間取りなどを変更することが困難です。

しかし、建築条件付きの土地を購入するならばある程度の変更が可能になるので、建売に比べて自由度が高くなります。

ですが、建築条件の場合、建築業者側で規格が決まっていることもあるので大きな間取りの変更がある場合、プラスの費用が大きく出ることがあります。

ある程度設計が決まっているのか、自由設計なのかは業者毎に変わるので問合せしてみるしかありません。

なので、建てる家の自由度で言えば。

 

建築条件無しの土地>建築条件ありの土地>建売=中古住宅

 

という順になります。

 

●建築条件付き土地のメリット

ここまでの話を見ていると、土地を買うなら自由にできる建築条件無しの土地がいいと考える方が多いと思います。

しかし、建築条件ありの土地は建築の際にも利益が出るため、建築条件無しよりも土地の金額が安くなる傾向にあります。

 

また、土地の形を整えてから売ることがほとんどなので、坪数は多いけど形が悪くてもったいない、ということも少ないです。

●どんな土地が欲しいかを再確認しましょう

築年数や間取りなど条件が多い建物と違い、土地は場所・坪数・坪単価だけで探している方がほとんどですが、ご自身がどんな土地を購入したいか決めていないと金額の安い物件に飛びついたばかりに理想の家を作れなかった、ということになりかねません。

もちろん、建築条件付きの土地で建築業者が自分の思ったような家を作ってくれるならそれがベストです。

 

ですので、土地をお探しなら

・建築会社を指定したいか(建築条件なし)。

・建築条件付きなら、施工実績を見ることができるか。

ということも希望に加えておいた方が良いでしょう。

 

●まとめ

・建築条件付きの=建築業者指定

・メリットとデメリットがある

・いままでより少し具体的に土地の詳細を考えましょう。

 

購入希望の方はこちらのページをご覧ください。

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當間
當間
沖縄の中古不動産市場を活性化させるために日々活動しています。少し変わった物件が好きな、株式会社イエカリヤ代表です。プロフィールはコチラ
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